中国、強制的な災害対策規範制定へ
このほど開かれた「第5回中国ディザスターリカバリー
(災害対策)業界ハイレベルフォーラム」で、
工業情報化部安全協調司の楊春艶副司長は、
政府は強制的な災害対策規範の制定、
災害対策標準システムの整備、災害対策サービス管理弁法
の制定を通じ、政府関連部門、業界関係者、企業の
ディザスターリカバリー標準システムの発展を促進して
いくことを明らかにしたそうです。
このところ四川大地震や南部の干ばつ、洪水など頻繁な
自然災害の発生によって、銀行や証券会社の
システムが麻痺状態に陥るケースが増えたため、
政府や企業はディザスターリカバリーを意識するよう
になってきたそうです。
中国銀行、証券、民間航空など重要な業界ではいずれも、
すでに積極的に緊急管理やディザスターリカバリー
システムの構築を進めているそうです。
災害は国民生活をはじめ、その国の政治、経済に
計り知れない影響を与えるそうです。
そのため、安全性の高いディザスターリカバリー
システムは、価値あるデータなどの保護に極めて
重要な意義をもつそうです。
先進国では災害対策のバックアップを行っている
企業は70%を上回るが、中国の状況はその逆で、
現段階では70%以上の企業がバックアップ処置を
取っていないそうです。
中国のディザスターリカバリー業界はまだ駆け出し
の段階で、社会各方面が協力し、総合的に計画を
立て合理的に国のディザスター・バックアップ・
システムの整備を推進する必要があるそうです。
2010/07/30